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■ 2003 11 06

サスペンションの話し

サスペンションのセッティングなどは、とてもデリケートな話しに成ってしまうので、「どこを何 o で、などと言う話は避けたいのですが、最大公約数的に
は、具体的に説明したいと思っています。

それ以上の事は、プロに相談したりしていただきたいと思います。

まずは、安全にと思っています。

皆さん、説明書等を必ず読みましょう。いろいろなヒントが又は、基本が説明されているはずです。

少し基本ベースの出し方を説明したいと思います。

1.あなたのバイクは、乗車時に極端に前下がり? 後ろ下がりになってませんか?

  (横から誰かに見てもらった方が良い。)

1−a.前下がり

   リヤーのプリロード調整を使用して、スプリングの締め付けをゆるめて、バイクの乗車時に後ろを下げる。

1−b.後ろさがり

   上記の反対です。

あとダンピングの調整は、それこそ走ってみて・・・。(後ろがフワフワする→強める)

それ以上は、プロ又は、それに近い人と相談しましょう。もちろん自分でのチャレンジもいいでしょう。

市販車のサスは、いじっても極端に事故を起こす様な事はありませんから、調整範囲でドンドンとチャレンジしましょう。

(最初の状態は、念の為に記録しておきましょう。)駄目だったら元に戻せば良い。

タイヤがすり減っていたり、空気圧が指定より大幅にずれているのは論外です。『まずは、ここから・・・。』

タイヤもある意味サスペンションの一部です。自分のバイクの指定空気圧ぐらいは、覚えておきましょう。

そしていつもタイヤの冷たい時に計る。そして同じ条件で・・・。『そこからは、好み。』

「文書」松山かずゆき

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