オイル交換なので試してみます。
■ 2003/11/18
■ きょうは、タペット調整をします。作業分担は、整備する人「松ちゃん」 撮影する人「私です」。
  タペット調整が済めば、オイルと阿部ちゃんお奨めのSUPER ZOILを入れて、マフラーを純正に戻してエンジンに火をいれてみます。
■ タペットのロックナットの締め付けトルク
強くしめ過ぎたりすることがないように
正確に、トルクレンチ(7ニュートン)でしめる。
■ 本日のポイント_3
脱油をする。

組み付けをする前には
汚れやオイルが付いているので
丁寧に脱油をして拭き取る

オイルが付いていると
中からオイルを呼んで
よけいなオイル漏れの
原因になることがある。
■ 左 社外品のマフラー
MAX POWER 83.8
MAX TORQUE 9.2
■ 右 純正のマフラー
MAX POWER 87.1
MAX TORQUE 9.5

■ 本日のポイント_1

プラグを外す前に、プラグキャップを取ると、
そこには泥とホコリがいっぱいあります。

松ちゃん「これをきれいに掃除してからでないと、
プラグを外してはいけません」

私 「おぉ、なるほど・・・。」
■ ここから泥やホコリが入ります。

ボクサーエンジンなんで、仕方ないか・・・。
■ ここも最後は、正確にトルクレンチ(8ニュートン)でしめる。
■ シックネスゲージを当て、正確にクリアランスを取る、吸気側と排気側で違います。
■ タペット調整が終わって、歴然と解るエンジン音がアイドリングの時から静かになりました。ハンドルに来る振動も減ってます。
今回、ダイノジェットに乗せての比較テストは、タペット調整、SUPER ZOIL、純正のマフラーの三要素が影響しての結果だと思います。
しかし、BMの純正マフラーは、良くできているから純正の性能を越えるのは、ほんとに難しいという松ちゃんのコメントが印象的でした。
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■ カウルを外してみると、配線がカウルと磨れて、
下の配線が見えてました。
早めに気が付いて、事前に処置できました。
■ ヘッドを外します。
■ ヘッドを外します。
■ ダイノジェットで出力テスト

■ 本日のポイント_2

この穴からマークを確認して

圧縮上死点を出してからでないと、調整できない。