蒜山高原・大山 3人旅 編
2002年5月3日
さぁ〜! 全国的にGWだぞ・・・。
ツーリングだぞーーっ! 正直な話、4月に入ってから日曜日の度に走り廻っているのも事実。世間一般のお父さんは、家族サービスで行楽地へと向かっている時に、不良中年の3人組「岡ちん・べーやん・私」は、家族からの冷たい視線とブーイングを無視して、ここ板野インター入り口近くのサンクスへ集合したのであった。
5月3日 8:30にXYZ地点へ集合した3台のバイクであった。
岡ちんのBMには、パニアケースが取り付けられてツーリングの雰囲気を出しているが、中にはろくな物しか入っていないか、何も入っていない。(おそらくカッパとツーリングマップルだろう。)サンクスの駐車場には、行楽地へ向かうファミリーの車が多かった。
■賀陽インター出口で、トイレタイムとルートの確認をとる。
これから板野インターから高松−坂出−瀬戸大橋−山陽道−岡山道と高速移動して岡山道の賀陽インターから国道へ下りる計画だ。賀陽からは市街地も抜けているので、比較的に車も流れるだろうとの予測なんですが。
瀬戸大橋では、ビビッタぞ! 風速13Mときたもんだ。あの強風で半車線は、横に流される。そんなこんなで、早く移動できるだけが取り柄で高額なのが欠点の日本道路公団から下りる。
ここ賀陽インターからR313で落合−湯原温泉を通り抜けて、
目指す蒜山高原まで一気に快走したいところなんだけど・・・。
蒜山高原では、牧草地の中をのんびり走るルートが好評でした。緑の色が違ってました。
「道の駅ひるぜん」でカレーを食べて休憩。バイクが沢山きてました。
昨年も写真を写した、見坂峠の展望台から蒜山高原を見下ろして大山展望。
ここにもバイクが沢山止まってました。これだけ、なだらかなスロープの山が地元にあれば、ツーリング天国みたいな道路なんだけど、四国の山は、どれも俗人を寄せ付けないかの様に険しい山が多い。
これから大山道を走り、広域農道を使って大山を横切るように走り廻るぞー。
なにせ、日帰りツーリングなので、風景を満喫したり、トイレタイムもそこそこに、とにかく走る走る(太宰の小説か?)
帰路は、R181からR180で新見−賀陽のルートで後は、来た道を反対に
高速移動するだけ。
■鴻ノ池SAまで帰ってきた。
帰りの瀬戸大橋は、強風もなくて瀬戸内海の小島が点在するパノラマを横目で見ながらの快走。
高松市内で、またまた讃岐うどんを食べて、夕食をとる。
自宅に帰り付いたのは7時半ぐらいでしたか、走行距離は560キロぐらいでした。はぁ〜、なんと心地よい疲れだろう。自宅のお風呂がこんなに気持ち良かったとは・・・・。