淡路島のSAで最初の休憩をとる、赤字で採算の取れない高速道路として、ニュースステーション取り上げられるのも納得するほど高価な橋を通る車両は少ない。その分、自分たちは快適に走れるわけなんですが・・・。なんか複雑!ガラガラの駐車場のど真ん中にバイクを止めていると、会社の違う二台の高速バスが入ってくる、それぞれに乗客は満席に近い様子で、タッチの差でトイレが急ににぎやかにかになる。
 中国縦貫道の加西SAで休息と給油をとる、流石に次々とバイクと車が入ってきて駐車場は満杯状態に近い。
 数台のグループで来ている人達や私の様にソロツーリングやらで、それぞれにこの最高の天候に恵まれた連休楽しんでいる様子。

 私は、他のバイクや車両とは少し離れた木陰にバイクを止めて、お尻と腕に休息をとらせる。
蒜山高原・大山 一泊ツーリング
やっとの思いで、着きました蒜山高原に、確かにバイクの多いこと蒜山高原が近くなってくると、ツーリングの集団がドドッと現れる。

大阪ナンバーのハーレー軍団も、ここまで足を延ばしてきている。
岡山ナンバーのバイクは、近いこともあってかタンデムのグループが多い。
ひとまず、ここでおしっこタイムだ。ジャージー牛乳から作ったソフトクリームに後ろ髪を引かれながら混んでいたので先を急ぐ。
見返峠の展望台から向こうに見える山が大山、下の写真はちょうど反対側になる蒜山高原を見下ろしているところ。
なだらかなスロープで下っていく蒜山高原を見下ろせる、この展望台はお気に入りのスポット。
大山鏡ヶ成でも、思わずバイクを停めて写真を撮っていると、その間にも何台ものバイクが通り過ぎて行く、この草っぱらで昼寝でもしたい気分なんだけど、とにかくこれから先は、関金温泉へ向かっての下りの峠道に入る。関金からは、表大山へ向かって日本海を見下ろしながら大山中の道を走り回る計画なんだけど、おそらく夕方までの時間ではそれは欲張り過ぎかもしれない。
向こうに見えるのは、北方向からの大山、後には青い日本海が広がっている。
四国の海の色とはまた違う、なんて思っているところへ20台近くのツーリング集団が通り過ぎて行く、軽く手を上げたら次々と相手も返して来た。
この辺りで4時前ぐらいだから、体の方もそれなりに疲れてきている。夕飯のことが頭の中に浮かんで、お風呂も浮かんできた。あと2時間は走りたいけれども、お尻と肩が痛い。
再び大山へ向かって北方向から登りはじめる、後は日本海になる、この時間帯のこのルートは、私の貸し切り状態の様な道路になっている。

順調なんだけど、お尻と肩が痛い。
大山を思いっきり走るぞー!ツーリングも一日目は、もうすぐ終わりが近づく、米子市内を目指して大山道を下っているところ、ここから米子市内まで帰りの車が多くなってきたから20分ってところかなー。

風呂に入れる!
今回はソロツーリングだよ。
画像 No.1
画像 No.2
 淡路島を経由して中国道に合流する、中国道の院庄ICで下りる。R179を少し北上してから広域農道を使ってR313に入り湯原温泉を横目に、メルヘン街道を走って蒜山高原にはいる。蒜山高原から大山に入り、関金温泉まで一気に走る。関金温泉から倉吉市の繁華街を避けて、大山広域農道を目指して日本海へ向かって走る、この大山広域農道がすごく整備された道路なのです。下手な国道より舗装はいいし車は空いているのが一番気に入っている。
再び表大山から大山へ登り、米子市内に入る。2日目は、R180で日野川を右に見て南下して溝口あたりから大山へ登り走り廻って再びR180−R181へ戻り落合まで快走する。落合からツーリングマップルの言葉を信じてR313へ入る、これがなんと、すごい、感じのいい道なんです、言葉通りの快走で車少ない適度なカープに風景にもそれなりの変化がある。また、もう一度この道走りたい。そんなこと心で叫んでました。
■ 2001/9 連休
戻る