阿蘇ツーリング・第二次探検 編
■2003/05/24
■阿部氏と二人旅。集合は5月23日 PM 10:30 藍住インター近くのサンスクに、予定よりも30分早めに着いてしまったが阿部氏も間もなく到着する。天気予報では、土曜日・日曜日とお天気だ。
■前回の阿蘇の話ややまなみハイウェイの感想を話しているうちに、阿部氏、曰く「24日に行こう」の一言で、第二次阿蘇探検ツーリングが決まる。なんと軽薄な不良中年が二人。
■石鎚山SAで話をした、ゴールドウィング乗りの方に、別府へ向かうよりも臼杵へ着くフェリーの方が八幡浜2時50分発で、臼杵に6時ぐらいに着くので早く走り始めることができる。このフェリーに変更する。
■5月24日AM6:30臼杵上陸する。このフェリーの良いところは、7時まで船内で休憩させてくれるのでギリギリまで寝てました。ラッキー!

ここから
国道217で別府港を目指す。県道22号臨海産業道路(有料)も走ってみる。
今回の走行距離 1,266q
Back
Back
■曇り空に気温も低いぞ・・・。寒いくらいだ!

阿部氏も道路と景色は気に入ってる様子だ、しかし、寒いのが気持ちよくないぞー!
■やっぱり、今日は寒いよ。前回の10日とは全然違う気温と空の色、時折にやってくる突風は怖いぞ!
阿蘇・大観峰へ到着。この寒さでも沢山のバイクが着ているし、次から次からやって来るバイク野郎。ほんとに阿蘇はすごい。阿部氏も修学旅行や慰安旅行で来た記憶があるが記憶が薄れているらしい。
 今日は、大観峰でパラグライダーする人はお休みなのか、風も強風・突風気味のやつがある。
■ここで少し時間調整をして知人を待ってランデブーすることになっている。
やって来ました、大阪から取材の為に九州へ前日からきていたライターの「武田 哲」氏
初対面なので私は、武田氏の顔を知っているが彼は私の顔を知らない私が見付けて声をかけないと・・・。昼食をご一緒して、いろいろとお話を聞かせてもらって、参考になりました。


アイアンホース
大観峰をあとにして、武田氏に教えてもらった温泉で体を温めることする。目指すは内牧温泉の「阿蘇の湯」だ。
天気予報をチェックすると、きょうの夕方から明日と雨であるなんで・・。
ここで、宿を民宿でも探して決めておこうかとも相談したんですが、明日が雨なら今日の内にできるだけ阿蘇周辺を走り回ろうということになって、宿は夕方に近くで決めようということになった。土曜日なのにこの決断が大きな間違いで、あとで大変な目にあった。
県道111号線、国道325号線、国道265号線と少し小雨気味かな。どの山も頂辺りはガスがかかっている。

この後、民宿や旅館を探すが雨の中を何軒も廻ったがいっぱいでした。それに気分的にも疲れ気味です。
■阿蘇周辺を放ろうした後で、辿り着きました内牧温泉民宿「入り船」でした。時間も遅くなってましたから夕食はありません。近くの居酒屋で夕食をとってお風呂入って寝ました。

■2003/05/25 阿蘇2日目はやはり雨だった。ゆっくり目に起きる8時半の朝食。雨の中の阿蘇を走るのはやめて四国へ早く帰ることにする。阿部氏の希望で関門海峡を渡ろうということになる。計画はあってないようなもの、阿部氏とのいつものパターンだった。
歓迎カメルーン
■雨の阿蘇をあとにして、R212を小倉目指して走り出しました。 これは、阿蘇ツーリングというよりも九州ツーリングの様そうになってきました。
そんな中で休憩に止まったところが、なんと昨年、日本一有名な「村」と言われたところだった。
お約束のソフトクリームも食べましたよ。
青洞門

■小倉まであと少しのところで現れた青洞門。なんか九州観光している気分。
■九州縦貫道に上がってから突然に襲ってくる突風が危ない危ない。恐怖ですよあれは・・・。
そんなこんなで、
関門海峡を越えることになりました。
しかし、岩国からフェリーに乗って四国へ渡るのか山陽自動車道からしまなみ街道へ渡るか未定・・・多分にしまなみ街道になると思う。
■中国道から山陽自動車道へ入る。中国道から山陽道へ入る少し手前で、白いスカイライン2.5GTに追いつく『怪しい車』少し追尾する。追い越しをかけようかどしようか迷いながらセンターライン近くに寄ると車の屋根から赤いパトライトが半分出てきて、また収納された。『抜くなよ!』の警告。『ありがとう』の敬礼をするとスカイラインは一気に追い越し車線から走り去った。
■徳島は遠い遠い地の果てに思える。
■やはり、中国道から山陽道を走るこのルートは長い長い距離だった。山口県広島県は長い。「尾道」から「しまなみ街道」へ入る。高速から少し見えた尾道の町はほんとに坂の多そうな町並みで、「転校生」「時をかける少女」の舞台になった尾道を時間があれば少し見てみたかった。やっときました吉野川オアシスまで、ほんとに疲れた。夕方には、徳島へ帰る計画が遅くなりました。