● 秋吉台ツーリング 編
〜R191走破〜    
■ 2003/08/09〜8/10
■ PM 01:10 スタート
野PA到着 PM 2:30 入野PAで休憩。一気にここまで来れた、お天気は最高にいい気分です。
入野PAから見た瀬戸内海、また一人旅で、こんな最高の日に一人で走るのが申し訳ない気分になる。あとは、松山港まで、この勢いで走ってしまう予定だ。
入野から石鎚山SAの手前辺りまで快調に走る。後ろから猛スピードで接近する白い車発見、すぐに走行車線へ入る。後ろの車は、2・3台間隔を取って走行車線へ入る。そのまま様子を見ると、追い越し車線へ入って抜いて行った。横に並んだ時に、向こうもこっちを見ていった。危ない・危ない、この車は『覆面さん』です
■台風10号こいつに日本中が荒らされて、やきもきさせられなかせらも早朝には徳島を抜けてました。
土曜日の朝には、出発しようかと計画していたツーリングも様子をみてからという流れで、仕事も少し残ったりといろいろあって、午前中は仕事に追われる。しかし、この快晴をみよ台風一過とは、よくぞ言ったもんだ。
 気持ちは、決まった『ちょっといっとく?』長期予報では、今年の夏は明日が最後!ほんとかよ。
■石鎚山SAを過ぎた辺りから雨がポツポツきました。次第に雨足が強くなって空はダークグレイ色。慌てて桜三里PAへ緊急避難してカッパを着る。
2台のHDが雨宿りしていた、私はカッパを着るだけだったので10分ほどの滞在。
■松山 三津浜 4:30 行き過ぎたりして少し遅れた。4:15 のフェリーには遅れた。次のフェリーは 5:30 1時間ほど休憩。
オレンジラインは気に入りました。フェリーには、デッキが広くとってあって、椅子が十分に並べてある。椅子に座ってデッキから瀬戸内海の景気を眺めていると、ちょっとした贅沢な旅行気分になってくる。二等船室で横になったり、デッキに出たりと飽きない2時間半の船旅でした。

フェリー代 4,600円
井港に着きました。PM 7:55
すぐに給油をする。山陽自動車道の熊毛ICを目指して、R188を海岸線に沿って走る。昼間なら周防灘を見ながらきっと景色はいいところなんだろう。
途中で
を通り抜ける時に、公園や広場で盆踊りの催しがあった。櫓を取り囲んで踊る人や夜店の屋台やらを数カ所で見かけた。徳島に住んで16年ぐらいかな、お盆といえば阿波踊りが当たり前になっていたが、それまでは盆踊りなんだよな。地方都市のお盆の風情を感じながら・・・熊毛ICが見えてきた。
■ 美東SA到着 325q
■PM 10:00 中国道東SA到着。先に、3台ほどのバイクが駐車していた。今夜のリバーク地、チャンポンを食べる。乗用車からトラックまでがひっきりなしに入ってくるSAだ。実に騒がしいところだった。寝袋に入っていると夜走りで九州へ向かうバイクもたんさん入ってきた。保冷車のトラックは特にうるさい、常にエンジン回転が吹き上がっている。AM 2:00 まで寝ようと努力する。ダメだ寝むれないぞ!元々が枕が変わっても寝付きが悪い人間が・・・。3時間以上努力したが、これ以上は時間の無駄使いだ。それなら走るぞーー。PM 2:25 スタート、眠くなったら道ばたで寝ることにする。中国道の月ICまで、霧がかったハイウェイを走る。小月からR2に出る。国道2号線は、こんなところまできているのかと感心しながら、関門海峡の橋の下まで来る。5月には、阿部氏と二人で阿蘇からの帰り、向こう側のSAからこの海峡を眺めていたけど、こんなに早くこちら側を走ることになるとは思ってなかった。下関の町中は以外に大きい印象だった。
■ R191
■R191に入る。少し走った辺りで、事故があった様子だ。ワゴン車が信号機をへし折ってました。
黒井村の辺りで時間調整にコンビニに入る。これからR191の海岸線を走るのに真っ暗の中では、せっかくの景色が見えないことになってしまう。
:PM 4:40 東の空が明るくなってきている。夜明けは近いぞ!
■豊北町でまたコンビニに入る。PM 5:00
出前一丁のカップ麺を食べる。しかし、これは失敗だった。カップ麺は、カップヌードルが一番合う。出前一丁は、鍋で作るべきだった。小月を降りてから豊北町まで、コンビニやファミレスの駐車場に中坊や高校生くらいのガキンチョがうろうろ溜まっている。山口県は、未成年者の11時以降の深夜徘徊は補導とないのか?それとも私が時代錯誤なんだろうか・・・。とにかく多い・・・、夜、眠らない未成年者。
早朝ということもあって、道路は貸し切り状態だった。気持ちいいの一言。
■夜が明けてきた。R191は、気に入れました。道路が空いてる時間帯だからよけいに走りやすいし景気も変化があって飽きない。潮風に吹かれながらクルージングしてます。
■マップル見ながら地図を確認していると、このおばちゃんが近寄ってきてくれて教えてくれました。新聞配達の途中のおばちゃんありがとう。
■「いま津」ウニが美味しい。らしいです。
■秋吉台が近い、途中で朝靄の町があった。この辺りは小さな盆地のようになった地形のようだ。
■秋吉台へのルート県道28に入る。この道もなんかいいぞ〜!
■ 秋吉台
■秋吉台 画像@ ■秋吉台 画像A
■秋吉台 画像B ■秋吉台 画像C
■秋吉台 画像D
■大正洞の駐車場で休憩。
地元の走り屋さんもきてました。
■萩への道 画像@ ■萩への道 画像A
■ここから萩へのメインルート県道32とR262で萩市内へ入る。
■山口県のガードレールは、なんで黄色なんだろう。
■ 萩 観光地「萩」に入る
■萩市内の画像5連発です。観光地らしくきれいに整備されてます
■ 北長門コバルトライン「青い海を満喫」
■シーサイドクルージングと、マップルには注釈があるが、ほんとに文字そのままです。
交通量も少なく快走しました。

山口県から島根県へ一気に快走してしまう。
■ 山陽本線
■ R191もあと少し
■島根県益田市の市街地を抜けると広島県へ向かって豪快な峠越えの道。
■R191 峠の道 画像@ ■R191 峠の道 画像A
■益田からずっと一緒にツーリングすることになった「GL乗りさん」と高楽原景色を楽しみながら峠を攻める。

景色も良かったし、変化があって楽しめる。お奨めツーリングルート。

GL乗りさんとは、中国道「戸河内IC」入り口にある道の駅「来夢とごうち」で休憩しながら少し話をしてから別れる。
■あとは、眠くならない内に、中国道−山陽道と一気に帰りたい。
■やっと瀬戸大橋です。

『やっとここまで帰ってきました。』って感じで、思わず写真を撮りました。
ここから約、1時間ちょいで自宅まで帰れます。

帰宅はPM2:35 お昼も食べないで帰ってきました。おかげで睡魔らしきものもなくて、無事に帰ってきました。
今回の走行距離 1,024 q
Back
Back