拘りの腕時計とベルト
 ルミノックスは、トリチウムのガスを封入したカプセルがインデックスや針に使われています。

トリチウムは放射線物質ですから、その放射線を受けて発光する物質と合わせて使われます。

 いわゆる、自発光タイプの夜光ですから、まったく光を当てずとも長期間光り続けます(登場したばかりの技術ですから、
実際の耐用年数は、これから判ってくることだろうと思いますが、トリチウムの半減期は約12年ですから、
12年を経過すると、さすがに輝きが若干弱まることでしょう(それと、放射線を受けて発光する物質の経年劣化もあるでしょうし)

 ちなみに、トリチウムが塗布されている夜光の場合で、50年前のものになりますと、真っ暗にして、
長時間目を暗闇にならさせて、ようやく「うっすらと光っている」ことが視認できる程に劣化しています。
製造から20年程度では、さほど弱くなったとわ感じません(元々、トリチウムを塗布した夜光は、新品の状態でも、
元々暗いのも特徴ですから、ルミノックスの明るさは画期的と言えます)

 ルミノックスの従来の夜光より優れている点は、トリチウムの”ガス”を使っていることです。
ガスですから極めて希薄であるので、破損した際でも、トリチウムを塗布するタイプよりも環境汚染が極めて低いとされています。
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2012/10/17
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LUMI−NOX ネイビーシリーズ ダイブウォッチ
夜釣りの時やバイク・ツーリングの帰り道で、時間が確認し易い。
これが、一番の理由で購入しました。
気に入っている理由は、自発光タイプの夜光
相当にくたびれてしまってますが・・・。
ドイツ製の時計Sinn (ジン)303アウトバーン。

アウトバーンの純正ベルトと思っている人も多いと思いますが、
本当の所はドイツ・Sinn社の日本総代理店のPX社が
Sinn,303アウトバーンにサービスで付けているのです。

そして、この赤いベルトはPX社がイタリア・モレラート社へ特別注文して
作らせているベルトなのです。

モレラート社製だからと言っても特別注文なのでモレラート取り扱いでは
購入できません。

これが毎日使っている私の腕時計です。
2代目LUMI−NOX ネイビーシリーズ ダイブウォッチ

やっと買えました。(^_^)v
私の腕時計のベルトも新品の時には、こんなレッドだったのかと
改めて、薄汚れた自分のベルトを見ています。