この陽気に誘われて「ちょっとお散歩」
■2003/04/18


■次の日曜日は、どうやら雨になりそうな様子。
それに加えて、今日の陽気のいいことといったら、こんな日が「ツーリング日より」と言うんだよ。
 お昼前から確認する日曜日の天気予報は、少しも好転することなく悪くなる一方です。お昼になるどうしても今日、走りたくて我慢ができない・・・。
 仕事を早く終わらせて、残りは日曜日に片づけても問題は無いのでは・・・。自分勝手な計画が頭をよぎる。
 2時に自宅をスタートして、ガソリンが空っぽなのに気が付く、二日前の夜に「阿部氏」と「ぶんちゃん」と3人で淡路島まで走りに行って、深夜12時に自宅に帰ってきた日のことを思い出す。あれからガソリンを入れてなかった。
■ガソリンを自宅近くのスタンドで入れてから、どっち方面へ向かって走るか迷う。
このバイクがきてから慣らし中に、池田から大豊まで走って雨と雪にあって大変な思いをした日のことが頭をよぎる。今日は、あの日のリベンジでいくことにする。
 藍住インターから池田インターまで高速を使うことに決める。

■吉野川オアシスでいっぷくをする。いつもは何台か友人がいるところだが今日は、話し相手は、バイクだけ・・・。いつもと違って廻りの景色に目をやると吉野川オアシスから吉野川が見下ろせることに気が付く・・・。
 
■以前から気になっていた「つり橋」があった。いつも横目で見るだけでバイクを止めることがなかった橋で、今日はバイクを止めて少し見てみたかった。
 きっと「祖谷のかずら橋」より迫力がある様な気がしていた。
 やっぱり、長さといい高さもあって、大歩危峡の景色をゆっくり見るのも久しぶりでした。この角度からR32を見るのもはじめてだったような気がする。

 一人で散歩・ツーリングは、同伴者への気兼ねがなく、好きなところで止まるもよし、ルートを間違えて気ままに変更するも好。ソロツーリングは寂しいような、不安なような気もしますが、基本は、ソロツーリングなんだろうか? 貴重なご意見をお待ちしております。
■「道の駅大杉」で一休み。
平日の道の駅では、行楽客もツーリングのバイクも居ない。

コーヒーとソフトクリームでいっぷくをとる。

■バイクのハンドルが少し遠くて低くいので腕・肩・首が疲れやすく感じていたのですが、社外品のキットで少し高く・少し手前になったおかげで、すごく乗りやすくなった、どうしようかと悩んで、その内に体が慣れてくるかとも考えましたが、ポジションはバイクの方を自分に合わせてやるのは正解でした。フィーリングもいいし楽になったのが一番。こんな調子では、どこまで走っていってしまうことやら・・・。

 自宅の表札が変わっていたら・・・。恐ろしい!


■結局に、ここまで走って来てしまいました
あと数百メートル走ると南国インターの入り口だ。

ここでタバコを二本ほど吸ってから来た道をそのまま引き返すことになる、平日のR32は大型トラックやダンプカーが多いのでコーナーでセンターライン寄りに入りすぎるのには注意(普段でも・どこでもそうですがね)、この日は比較的に空いてました。それに帰り道の五時から六時にかけての時間帯は、車が少なかった、日が長くなってくれたおかげで、まだ十分に明るい時間帯に、この空き具合は快走のできる帰り道で池田インターの入り口まで早く到着でした。

本日の走行距離 293q     
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