第1章
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青い大陸四国
■『人生って運やなぁ〜。』 私が、出会った方たちにも自分の運を感じる。

もし、今回、志摩モータースさんに出会ってなかったら、この度の復活劇はずっと先のことになっていたと思います。
五十を前にした"おっさん"が無責任な人生観で誠に申し訳ないですが【人生は運】です。
■6月7日ごろ
■デジカメのバッテリーが無くて、携帯電話のカメラで撮影したので画像がよろしくないですが・・・。
■ガソリンが乾いてしまって、なんの成分か?
 すごく臭いものがこびり付いてます。
■キャブが外してありました。。
■各ジェット類も不純物で堅く回りにくいです。
 ゆるめて外すのにも神経を使うみたいです。
■キャブを取り付けるインポート側のパッキンも硬貨してひび割れしてます。二次空気を吸い込む可能性があるので、交換部品です。
■6月12日
■オークションで見つけてマルさんに代理入札をしてもらって3,300円で落札したリアサスも着きました。
■錆がたくさん付いていたインナーチューブも島さんが爪で探るように落としてくれて、深い錆で、深い傷になっていなかったので磨きをかけてもらいって光沢が戻ってます。
■しかし、応急的なもので近い将来にインナーチューブの交換は要です。
■リアサスのインナーチューブには、こんな錆がありまして、これは絶対使えない代物でした。
■リアサスも交換して、徐々に走れそうなバイクの雰囲気を出してきました。
■赤い矢印はメインジェット。青い矢印の物は、例えれば水洗トイレのタンクの中に入ってくる水の入り口を先端部分で止めたり開いてやったりする部品。先端部分に小さな糸くずがついているだけで、流れ込むガソリンが止まらなくて、ガソリンがオーバーフローしてくることもある。
■とりあえず、一つ目のキャブのジェット類をはずして
これから部品の状態を確認してみます。
■島さんが細心の注意ではずしましたが、パッキンの一部がちぎれました。調べたら単体の部品として取り寄せできるみたいなんで
島さんも安心してました。

■サービスマニュアルとパーツリストも確保できたので、これから各ジェット類の穴の中に詰まってしまっているガソリンのカスを取り除いてやって、キャブの中の各部品にこびりついてるガソリンのカスも落として屋ってからキャブの組立が始まります。まだまだ数日かかる作業ですが・・・。
■シートの下にるガソリンタンクから電動ポンプでガソリンをくみ上げてきてキャブレターへ送ってくる、この電動ポンプも作動してくれないとガソリンが来ないのでエンジンはかかりません。
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